パラグライダー
一度は空を飛んでみたい
多くの方が、空を飛んだらどんなだろうと想像したことがあるはずです。
私もそんな一人で、空を飛ぶ爽快感を味わってみたいと思っています。
しかし、実は、すごく高いところが得意なわけではなく、いきなり、飛び降りるようなスカイダイビングのようなスポーツにはちょっと不安があります。
そんな中で見つけたのがパラグライダーです。
パラグライダーも空を飛ぶスポーツではありますが、最初は丘や低い山などからテイクオフすることから始められるので、心の準備も十分にできそうですし、少しずつ高度を上げていくことができるのも安心です。
パラグライダーは、ハンググライダーとは異なり、固い翼ではないので、操りやすく、飛行速度も自転車と同じ程度のものなので、ある程度余裕をもって操ることができるので、それもパラグライダーの大きな魅力と言えます。
パラグライダーの始め方
パラグライダーは、まず、体験コースなどで始めることができます。
道具やライセンスを持っていなくても、観光地などの様々な場所で、体験してみることができます。
実際に、最初から自分でテイクオフをして飛ぶこもできますし、最初はタンデムという方法で、資格のあるパイロットであるインストラクターにパラグライダーを操ってもらって一緒に飛んでみることもできます。
この場合は、より高い高度でのフライトを体験してみることができます。
調べてみると、体験コースの内容も金額も非常に様々で、体験時間もスクールによって違いがあるようです。
例えば、金額はスクールによって5千円くらいから2万円以内までの差があり、基本的には、インストラクターとのタンデムでのフライトが付いたものは高くなっているようです。
体験コースの所要時間は、2時間半前後で大体半日程度のものが多いようですが、1日丸々使って体験できる、休憩時間を抜いて4時間程度のコースもあります。
感覚をつかんでいくのには、1日体験できるコースは良いのではないかと思います。
パラグライダーを続けるには
実際に体験コースを経験してみて、自分でもっと高い高度で飛べるようになりたいと思った場合には、まず、スクールに加入するのが良いようです。
ライセンス取得コースは4万円から8万円程度で、これに入会費やレンタル料が必要になるのが基本です。
また、ライセンスにもいくつか種類があるので、どのレベルのものを取得したいかでもかかる金額は変わってきます。
機材レンタルは最初の講習中は2000円程度からできるところもあるようです。
しかし、より高い高度でのフライトをするためには、自分の機材を購入する必要のある場合がほとんどのようで、最終的に、自分の機材がほしいとなると、最低でも50万円以上は必要になるのが一般的なようです。