全てがハイレベルだったパリ旅行
ハイセンスな街パリ
ヨーロッパ旅行2か国目のフランスに行ってきました。
同じヨーロッパですが、ロンドン旅行で感じたのとはまた違った街の雰囲気を楽しみました。
パリはとにかくおしゃれ感がすごかったです。
精練されているというのでしょうか。
新しいものも古いものも、ごちゃごちゃした感じは全くなくて、豪華ながらどこかしらにシンプルさも感じるような雰囲気で、ハイセンスだなあと街を歩いていても感じました。
旅のコンセプトはロンドンと似た感じではあったのですが、また、ロンドンとは違った歴史的建造物と芸術を楽しむ旅ができて、とても楽しかったです。
歴史的建造物観光は興味のある所に絞って
今回パリで行ったのは、パリ市庁舎、ヴェルサイユ宮殿、オペラ・ガルニエ、国民議会です。
学生時代世界史が好きで、特にフランス史はお気に入りだったので、その中でも、自分の印象が強かったものを勝手に選んで見てきました。
事前にフランス史を軽く復習してから行ったので、フランス革命などのことを思い出しながら見れたので、とても面白かったです。
建物自体も非常に美しいものでした。
確かにさすがバロック式という感じで、とても凝っているのに、なぜかゴテゴテしすぎていないというか、勝手な印象ですが、センスの良さを感じました。
個人的にとても良かったのは、オペラ・ガルニエでした。
とにかく圧倒されるような豪華さなのですが、それでも、その中に包み込まれるような雰囲気があり、すっかりその場の雰囲気に浸ってしまいました。
また、私は図書館が非常に好きなので、ここにある図書館を見れたことも、大きなポイントでした。
そして、図書館と言えば、国民議会は図書館見たさに行きました。
ここの図書館も、時代を感じられてとても良かったです。
美術館はお目当てを事前に調べて
芸術の街というだけあって、パリには非常にたくさんの美術館があります。
行きたいところはいくらでもありますが、お金にも時間にも限界があるので、事前に見たいものを調べ、どうしても見たいところだけに絞りました。
今回行ったのはルーブル美術館と、ポンピドゥーセンター国立近代美術館です。
ルーブル美術館では、特に、ドロクロワ、ル・ブラン、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、それからいくつかの彫刻を押えて時間で可能な範囲で見てきました。
それから、以前、他の画家の生前のアトリエを美術館にしたものが非常に興味深くて気に入ったので、今回は、ドラクロワ美術館が似たようなものだったので行ってきました。
美術館としては小さなものですが、アトリエなどを見ると、絵の背景や画家がどんな人だったのかなどを想像できるので、とても興味深いので、良かったら、行ってみてください。